素材も集まってきたところで編集がやっと始まりました。私が友人から借りているMacBook 2.26GHz/メモリー2GB環境下でEOS60Dで撮ったそのままのmov素材をQuickTimeでプレビューするのは問題なし。変換せずに、そのまま編集できるか、試しにiMovieにいれてみましたがダメ。Adobe Premireでなら、一応動きましたがやはり重くて編集はできそうにありませんでした。
そこで、今回の編集を引き受けてくれたAikaちゃん。普段はフリーで編集をしているプロの方です。素材を渡し数日すると…Mac Book Pro内でProRes 422に変換し、Final Cut Proでスイスイ編集が可能な状態にしてくれました!
初日の編集場所は、地域の区民活動センターのとあるコーナー。ここは以前、オーディションにも使ったことがあり、少し苦い経験がありました。なぜかというと、区民活動コーナーはパーテンションで区切られただけで音は筒抜けです。地域の中年、高齢の方が集まって楽しく談笑している。その時、女優さんがオーディションの台詞を一言。「じじいは、生きている理由がないなら、さっさと死ねばいいのよ!」…凍り付く、人々。
ってなことで、編集から漏れる音にも細心の注意が必要でした。
二人で、いろんな意見を交換しながらコンビニコーヒー片手に8時間通しで編集をし、3シーンまでの粗編をしました。お疲れさまでした。